破壊の快楽にすっかり魅了されているクレア。 次々と家やクルマを踏み潰す。
するとどこからともなく叫び声が聞こえてくる。
クレアが足元をグルリと見渡すと、なにやら正面の市役所の屋上に数名のコビト達の姿が。
「もうやめてくれー! これ以上街を壊さないでくれー!!」
なんとそこからクレアに向かって破壊行為を止めるように頼んでいるこの街の市長やその取りまき達の姿があった。「正義のヒロインじゃなかったのかー!? なぜこんなことをするんだー。街を壊すんだったたらもう星へ帰ってくれ!!!」
正義感に溢れる市長の毅然とした態度にハッとさせられ。。。
。。るワケもなく、クレアは美しい脚を高々と持ち上げ...。
バギバギバギ#$%&★~
周囲に轟音が鳴り響く!! 屋上にいた市長達もろともブーツ脚で市役所を破壊するクレア。
「キャハハハハー。ゴチャゴチャうるさいから踏み潰してやったわ。だいたい正義のヒロインなんてやめたんだからどうだっていいワ。 もっと暴れてやるんだから。」
ブーツ脚で建物を破壊するクレア。街を蹂躙(じゅうりん)する巨大な悪魔となったクレア。
建設中の工事現場に現れたクレア。
「あーマンション作ってんだー。うふふふ。。。こんなの見るとちょっといじわるしたくなっちゃうのよねー」
「よいしょっと★」
建設中のマンションを防音シートの上からまたぐクレア。
建物をまたぐ行為こそがクレアが最も好む事である。 身長50m超のクレアの股下に挟まれた建物は全て一瞬のうちに彼女の支配化に置かれる。 「押し倒そうかな? 踏み潰そうかな? 叩き壊そうかな?」その征服感に言い知れぬ破壊妄想という悦びを感じてしまう変態女王なのである。
ババババババババ~
なな、なんとどこからともなくヘリが飛来!! 軍用ヘリのようだ
1960年式UH-1 最新非武装輸送専用ヘリの猛烈なガトリング砲掃射、ロケットランチャー弾、マーヴェリックミサイル等の最新火力による猛攻を受ける巨大クレア。
全く怯んでいないクレア。逆に至近距離に引き付けられ、あっさりと捕獲されてしまう。
ガシャン★
地上に叩き落とし、ブーツで踏みつけるクレア。
「フン、こんなもん。踏んづけてやるワ」
"キュラキュラキュラ...."
なんとこの星の防衛軍が誇るあの宇宙バルチック船団を撃破した無敵の大戦車部隊が登場!
クレアいよいよ大ピンチ到来か!!!!
巨大なクレアの足元まで迫る無敵の大戦車部隊。 砲身をクレアに向ける。
何しろ無敵の大戦車部隊。相手が巨大女でもひるまない。
ドンッ...ドンッ... 最新鋭30ミリ砲が火を噴く!!
少しづつ後退するクレア。 一気呵成に攻勢をかけたい防衛軍大戦車部隊!!!
クレアが後ずさりしたのは、あまりの非力さに拍子抜けしたためだった
「目障りね。一気にアタシのブーツで踏んでやるとコイツらびびるかな~」
そういって足元に迫る大戦車部隊を見つめて冷ややかに微笑むクレアだった。
(後編へ続く)
- 2012/10/13(土) 00:13:58|
- 巨大娘破壊
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